日本の歴史は美しい(日本国紀)
皆さん日本の本当の歴史をご存知ですか?
「学校の教科書で習ったから知ってる」って?
確かに1192年に鎌倉幕府が出来た事は知ってるでしょう
でも根底にあった思想を知ってますでしょうか?
日本がとても美しい歴史をもった国であることを知っていますでしょうか?
いいえ
知らないのです
皆さんが習ったのは
GHQに改変された見方による歴史なのです
そこで本当の歴史を教えてくれる本
日本国記
の紹介です
日本国記とは?
大阪の人気長寿テレビ番組である探偵ナイトスクープの元放送作家で、
累計売上400万部突破の大ベストセラーである永遠のゼロを書いた百田尚樹(同志社大学文学部卒)さんが2018年に幻冬舎から出版した本です
発売後は内容が評判を呼び一気にベストセラーとなっています
他の日本史本と何が違う?
日本の歴史に名を刻む大ベストセラー小説を書いた方が著者なので、まずとにかく面白いです
そして、そのような著名な方が作者となれば情報も集まりやすく、インタビューも皆時間を割いてくれるのでしょう、とても良く調べられております
内容の要約
日本は神話とともに誕生した国であり、万世一系の天皇を仰ぎつつ成長した国。
日本人ほど平和を愛した民族は他になく他の大陸で起きたような凄惨な大虐殺や宗教による凄惨な争いはない
→ヨーロッパから見たら長らく所在さえ不明であり、16世紀に発見された後も交流は限定され、閉ざされた謎の国であり続けた。欧米諸国が、発達した科学技術を武器に、世界各地を植民地とし、有力人種を支配していきましたが、日本は最後に残された狩場であり、市場であった。
→アジア各地が次々と欧米の植民地となり、大国の清でさえ浸食されていく中、土壇場で踏みとどまって独立を守った日本は、欧米の科学技術をすさまじい勢いで吸収すると、またたくまに世界に躍り出た
→そして明治維新からわずか40年足らずで大国ロシアを打ち破った
→しかし、その40年後日本は第二次世界大戦でアメリカを中心とした連合国軍に敗れ占領されてしまう
→ただでさえ爆撃などで日本の歴史物が破壊されていたのに、GHQの占領政策によって日本はアジアに対する侵略戦争をしようとした悪い国
という意識が教育やマスメディアを通じて刷りこまれた
教育業界やマスメディアのトップ層もGHQよりの人たちに替えられた
→その結果、自虐的で戦いを避ける平和ボケした日本人集団となった
→しかし、今インターネットを通じて正しい知識が広まり(南京大虐殺のウソ等)、
若い世代が日本に活力を取り戻すことを期待している
最後に
日本国紀を読んで私は目の覚めるような思いをしました
私自身、日本はダメな国だと思ってしまっておりましたし、戦いを避ける軟弱な意識を持っていたと思います
世界がまだ第二次世界大戦のスキームから大きく変わっていないことも改めて感じ取ることが出来ました
歴史がスパッと戦争とGHQの政策で途切れ、日本人は何か皆どうしていいかわからず虚ろな目をしていますが、この本を読めば歴史はいつも
争い→天下統一→主権交代→平和→腐敗→争い・・・
と繰り返されていることが分かります。
今は腐敗の時期でこれから争いが起きそうです・・・。しかし、そのような流れを知っておくことは大事だと思います
皆さんも是非正しい歴史を知ってください!