おすすめの本の紹介(奇跡の経済教室)
今回はおすすめの本の紹介です!
紹介するのは
奇跡の経済教室
という本です。
作者は中野剛志さんという東大→エディンバラ大学(博士)→経済官僚
というモノホンのエリートです。
え・・・何か難しい本なんじゃ・・・
と思った皆さん。ご安心ください。
この本は非常に簡易な言葉で経済をとことん分かりやすく解説している本です。
むしろ複雑な数式を使っている経済学を基本をわかっていない無駄で的外れな宗教とディスり倒しています。
経済学入門とうたっている本は多々ありますが、
「価格弾力性」、「GDP」などの経済用語の定義を解説するクソつまらない本
ばかりですよね。
この本は違います。
経済の本質を謎の用語を使わず分かりやすく解説し、
よくある疑問にも簡易な言葉で回答しています。
内容の抜粋
Q:日本は大量の借金があるが、財政破綻するのではないか
A:しない。日本の借金は全て「円」でしている。
「円」は日銀がいくらでも刷れるからいつでも返せる。
Q:国はお金足りなくて税金沢山取るんでしょ?
A:NO。「円」は日銀が刷ればいくらでも用意できる為、税金は財源確保の手段ではない。税金の目的は「格差の調整」、「物価の調整」、「税金を円で支払わせることで円に価値を持たせる」ことである
Q:お金ってただの紙切れなのに、なんでみんな認めているのだろう
A:諸説あるが、税金を強制的に「円」で支払わせることで価値を持たせていると言われている
Q:昔東大の経済の教授とかが日本経済はもうすぐ破綻するとかよく言っていたけど大丈夫なの?
A:大丈夫。理由は上記の通り、そいつらが変な数式をいじくる残念なオオカミ少年たち。
結論
題名の「目から鱗が落ちる」は本当です!