私が思う大企業のダメな所①情報共有
私が思う大企業のダメなところをつらつら書いていく
今回は情報共有だ
①何が問題か?
皆さん↓のようなことはないだろうか
会社で何かわからないことがあったときに
・誰に聞けばいいの?
・資料はどこにあるの?
・資料はもらったけど、資料に記載がないケースはどうするの?
・・・etc
とにかく人に聞きまくる必要がある
たまたまお人よしの人が担当であればいいが、面倒な人だとご機嫌を全力で取りながら聞く必要がある
非常に不便だ
しかし、プライベートだとどうだろう
ググればすぐ出てくるではないか。
yahoo知恵袋でアンサーがついた質問やひろゆきが回答した質問はググればすぐ出てくる。インターネットが繋がり、最低限の検索能力がある人間であればだれかに聞く必要はない。回答がない質問は知恵袋やひろゆきに聞けばよいし、答えが出れば二度とほかの人は聞く必要はない。
これはインターネットが世界中の個人、法人をネットで繋ぎ、情報の共有、蓄積、検索を可能にしているからだ。
ところが会社ではドラクエで村人に聞いて回るがごとく聞きまくる必要がある。
馬鹿すぎる。
②解決策
非常に簡単だ
社内にツイッターや知恵袋、掲示板、wiki的な機能を導入し、情報共有を図ればよい
二度と同じ質問は繰り返されなくなる
③何故大企業はこうなのか?
私は下記の3点のどれかだと思う
・意思決定権を持つ高齢者が現状に疑問を抱いていない
・解決策に気づいてはいるが、新卒が自分たちに質問しなくなる事が寂しい
もしくは勝手に勉強して抜かれることを恐れている
・情報漏洩やセキュリティ的な懸念
業界によっては情報漏洩が怖いこともあるだろう(金融、病院など)
しかし、普段インターネットにつながっている状態で仕事をしている会社であれば今更社内情報共有による情報漏洩など恐れる必要はないだろう
やはり単純に老害管理職が自分の代が平穏に終わることだけを考えていて、
変に改革をして自分の権力が低下することを恐れているのだろう
④結論
社内に情報共有をツールを導入し、同じ質問が二度と起こらず仕事がはかどるようにしよう